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  • 【2026年最新】TikTok Shopコンサルおすすめ10選|費用相場から失敗しない選び方まで解説

【2026年最新】TikTok Shopコンサルおすすめ10選|費用相場から失敗しない選び方まで解説

目次

TikTok Shopコンサルとは、「売る商品・価格・売り方の判断と設計を、TikTok Shopに詳しい専門の会社に相談できるサービス」です。

撮影やLIVE配信、出荷といった実務を引き受ける「運営代行」とは役割が異なります。ただし両方を提供している会社もあるため、契約でどこまで頼むのかを見分ける必要があります。

TikTok Shopの売り方について、外部の会社への相談を考えている方は、次のような疑問をお持ちではないでしょうか。

  • コンサルと運営代行のどちらに頼めばよいのか、判断がつかない
  • 撮影や配信は社内でできるので、売り方の判断だけを頼める会社を探したい
  • コンサルの費用相場や、契約で失敗しないための確認点を知りたい

自社に足りないのが「何を、どう売るかの判断」なのか「撮影・配信・出荷の人手」なのかを分けると、頼む相手がコンサルか運営代行かが決まります。判断だけを借りたいなら、コンサル単独のプランを公開している会社から相談するのが近道です。

本記事では、おすすめのTikTok Shopコンサル10社の比較、運営代行との役割の違い、依頼できる5つの業務、コンサルと運営代行のどちらに頼むかの4つのパターン、メリット、注意点、費用相場、失敗しない選び方を解説します。

最後まで読めば、外部に借りるべきものが判断なのか人手なのかを見極め、相談先を2〜3社に絞り込めます。

売り方の判断を外部の専門家と一緒に考えたいメーカー・EC事業者の方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の対象者

  • 撮影や配信は社内でできるものの、売り方の判断に迷っている方
  • TikTok Shopへの出店を決めた、またはすでに出店しているメーカー・EC事業者の担当者
  • コンサルと運営代行のどちらに頼むかを決めたい方

この記事を読んでわかること

  • 判断だけを頼めるコンサル会社と、戦略から実行まで支援する会社
  • コンサルと運営代行のどちらに頼むかを決める4つのパターン
  • 各社が公開している料金と、契約形態ごとの費用の払い方
目次
  1. 【比較表あり】TikTok Shopコンサルのおすすめ10選
  2. TikTok Shopコンサルとは?|運営代行との役割の違い
  3. TikTok Shopコンサルに依頼できる5つの業務
  4. TikTok Shopコンサルと運営代行はどちらに頼むべき?|判断と実務で分ける4つのパターン
  5. TikTok Shopコンサルに依頼する3つのメリット
  6. TikTok Shopコンサルを依頼するときの3つの注意点
  7. TikTok Shopコンサルの費用相場|契約形態と各社が公開している料金
  8. TikTok Shopコンサルの失敗しない選び方|契約前に確認したい4つのポイント
  9. TikTok Shopコンサルに関するよくある質問
  10. おすすめのTikTok Shopコンサルと選び方のまとめ

【比較表あり】TikTok Shopコンサルのおすすめ10選

TikTok Shopのコンサル会社を比べるときは、判断だけを頼めるのか、戦略から実行までまとめて頼むのかを最初に見ると、候補を絞り込めます。

  • GastroduceJapan株式会社
  • StockSun株式会社
  • 株式会社電通デジタル
  • 株式会社サイバーティカル
  • NE株式会社
  • 株式会社LeanGo
  • マインドフリー株式会社
  • 株式会社ヒトクセ
  • 株式会社いつも
  • CARAFUL株式会社

比較表の「頼める範囲」の列には、2つの値を置きました。「コンサル単独のプランあり」は、コンサルだけを契約できるプランを公開している会社です。「戦略から実行まで支援」は、コンサル単独のプランの記載はなく、戦略づくりと制作・運用の両方を支援している会社を指します。

表の「公表なし」は、その項目が、TikTok Shopの支援に関する各社の発表・サービスページに書かれていないことを表します。

「公式パートナー認定」の列のTSPは、出店する事業者に対する店舗開設・運営、コンテンツ制作、LIVE配信、販促支援を担うパートナーです。TAPはアフィリエイト機能を活用したアフィリエイト施策設計、クリエイター連携、販売拡大支援を担います。CAPが担うのは、クリエイターの発掘・起用、活動支援、案件進行支援です。

本記事を掲載しているモールハックは、比較表の先頭に置いたGastroduceJapan株式会社の、株式会社松屋フーズホールディングスとの合弁事業にあたります。

会社名 頼める範囲 公式パートナー認定 公開している料金
Gastroduce Japan株式会社 コンサル単独のプランあり(「コンサルティング」「運用代行」「LIVE配信代行」の3プランを単独でも、組み合わせでも利用できる) TSP・TAP・CAP 個別にお見積もり(初回のご相談と現状のアカウント診断は無料)
StockSun株式会社 コンサル単独のプランあり(コンサルのみのプラン) 公表なし コンサルのみ 25万円〜/ 月(最低3ヶ月〜。税抜の目安)
株式会社電通デジタル 戦略から実行まで支援(出店戦略から店舗運営までトータルに支援) TSP 公表なし
株式会社サイバーティカル 戦略から実行まで支援(店舗開設からコンテンツクリエイターのアサイン、コンテンツ企画設計、運用支援まで) TSP・TAP・CAP 公表なし
NE株式会社 戦略から実行まで支援(集客設計から効果分析・改善まで、運用の各フェーズ) TSP 15万円/月(税の表示なし)
株式会社LeanGo 戦略から実行まで支援(TikTokでの販売に必要なすべてをワンストップで提供。動画制作だけ、広告運用だけといった部分依頼も可) 公表なし 月額30万円〜ご相談可能(税の表示なし)
マインドフリー株式会社 戦略から実行まで支援(販売戦略立案・コンテンツ制作・分析改善・物流配送サポート) TSP 公表なし
株式会社ヒトクセ 戦略から実行まで支援(ショップの戦略立案、コンテンツ制作、ライブ配信、キャンペーン管理、顧客サービス) TSP・CAP・TAP・ISV 公表なし
株式会社いつも 戦略から実行まで支援(支援領域に戦略・計画の設計とコンテンツ制作) TSP・CAP・TAP 公表なし
CARAFUL株式会社 戦略から実行まで支援(売上最大化戦略の立案、実行を包括的に支援) TSP 成果報酬型(料率の記載なし)。月額30万円の「フルサポートプラン」(2025年8月の発表。税の表示なし)

Gastroduce Japan株式会社(ガストロ)

コーポレートサイトの1画面目(GastroduceJapan株式会社)
Gastroduce Japan株式会社のWebサイト

Gastroduce Japan株式会社(ガストロ)は、食品・飲料の商品に絞って、TikTok Shopの売り方の判断から配信・運用までを支援している会社です。 同社は、食品・飲料のカテゴリに絞って支援するTikTok Shopパートナー(TSP)で、TikTok Shopの支援店舗は60店舗以上です。本記事を掲載しているモールハックは、同社が手がける、株式会社松屋フーズホールディングスとの合弁事業にあたります。

2026年10月8日の発表では、支援を「コンサルティング」「運用代行」「LIVE配信代行」の3プランに整理しました。3つのプランは単独でも、組み合わせでも利用できます。まずコンサルティングだけを契約し、配信の人手が足りなくなった段階で代行を足す、という使い方も考えられます。

冷蔵・冷凍物流や食品表示、賞味期限といった食品ならではの条件も、支援の前提に置いています。撮影と配信は福岡・東京・大阪の自社LIVE配信スタジオで行っています。クリエイターへの依頼には、同社が運営する「FOOD FORCE STUDIO」という食品クリエイターのネットワークを使います。同社によると、このネットワークの登録者は1,500人以上(2026年10月時点)です。

実績の例は、松屋フーズのECです。TikTok Shopを軸にした施策で、月商5,000万円を突破しました。なお、同社によると、TSPに加えてTAP・CAPの認定も受けています。

項目 詳細
公式サイト Gastroduce Japan株式会社
頼める範囲 コンサル単独のプランあり
料金 個別見積もり(初回の相談と現状のアカウント診断は無料)
向いている企業 食品・飲料の売り方を相談しながら、配信の人手も必要に応じて足したいメーカー

食品をTikTok Shopで売るにあたって、何をどう売るかの判断から相談するなら、食品特化のTSPであるGastroduce Japanまでご相談ください。

StockSun株式会社

コーポレートサイトの1画面目(StockSun株式会社)
StockSun株式会社のWebサイト

StockSun株式会社は、TikTok Shopのコンサルティングを、実行支援と組み合わせるかどうかで3つのプランに分けて公開している会社です。 TikTok Shopコンサルティングの料金プランには、実行支援のみ、実行+コンサル、コンサルのみが並んでいます。

コンサルのみのプランに含まれるのは、戦略設計・優先順位づけと施策の指示書・月次レビューです。このプランは、実行体制は社内に保有している企業向けと書かれています。

プランとは別に、支援の流れの最後には、成果が出た型の横展開と、希望に応じた社内内製化までの支援が置かれています。

項目 詳細
公式サイト StockSun株式会社
頼める範囲 コンサル単独のプランあり
料金 コンサルのみ 25万円〜/ 月(最低3ヶ月〜。税抜の目安)
向いている企業 撮影や配信の担当者が社内にいて、施策の優先順位を外部と決めたい企業

株式会社電通デジタル

コーポレートサイトの1画面目(株式会社電通デジタル)
株式会社電通デジタルのWebサイト

株式会社電通デジタルは、電通と共同で、TikTok Shopへの出店と活用を支援するコンサルティングサービスを提供している会社です。 2025年6月30日には、クライアント企業の出店・活用を支援するコンサルティングサービスの開始を発表しました。同じ発表で、「TikTok Shop Partner(TSP)」に認定されたことも公表しています。

サービスの特長の1つ目は、データ分析に基づく戦略設計と商品開発です。購買データの分析をもとに、TikTok Shopと親和性の高い商品の選定や企画、開発まで支援の範囲に入っています。店舗の運営については、店舗開設から管理、コミュニティ運営、CRMまで幅広くコンサルティングを行います。

項目 詳細
公式サイト 株式会社電通デジタル
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 公表なし
向いている企業 TikTok Shopで売る商品の選定や開発から、データをもとに相談したい企業

株式会社サイバーティカル

コーポレートサイトの1画面目(株式会社サイバーティカル)
株式会社サイバーティカルのWebサイト

株式会社サイバーティカルは、サイバーエージェントの連結子会社で、TikTok Shopに関するコンサルティングを事業として手がけている会社です。 2025年5月21日に、「TikTok Shop」に関連する総合コンサルティング事業を開始しました。

2026年5月12日の発表では、TikTok Shopの公式パートナーであるTSP・TAP・CAPの3つの認定を取得したことを公表しました。同社の支援は、店舗開設からコンテンツクリエイターのアサイン、コンテンツ企画設計、運用支援まで、販売プロセス全体に及びます。認定の取得にあわせて、アフィリエイト施策の設計・運用、クリエイターの発掘・起用・マネジメントを提供する方針も示しました。

項目 詳細
公式サイト 株式会社サイバーティカル
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 公表なし
向いている企業 クリエイターの起用とアフィリエイト施策を、売り方の設計とあわせて相談したい企業

NE株式会社

コーポレートサイトの1画面目(NE株式会社)
NE株式会社のWebサイト

NE株式会社は、EC事業者向けの「ネクストエンジン」を提供し、TikTok Shopでは運用のコンサルティングも手がけている会社です。 2025年8月27日の発表では、6,500社以上が導入する「ネクストエンジン」とTikTok Shopの連携を同年8月末に始める予定と、TSPの認定を公表しました。

同社のTikTok Shop運用コンサルティングは、インフルエンサーの選定や広告運用といった集客設計から、効果分析・改善まで、運用の各フェーズを支援する内容です。同じ発表では、ネクストエンジンとの連携で受注・在庫データの自動同期が可能になるとしていました。

TikTok Shopのサービスページでは、料金プランを15万円/月と公開しています。そのうえで、柔軟に組み合わせ可能なオプションを加えて、必要な施策を提案する形です。

項目 詳細
公式サイト NE株式会社
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 15万円/月(税の表示なし)
向いている企業 ネクストエンジンで受注を管理していて、TikTok Shopの集客の設計も相談したい企業

株式会社LeanGo

コーポレートサイトの1画面目(株式会社LeanGo)
株式会社LeanGoのWebサイト

株式会社LeanGoは、Webコンサルティングを手がけ、TikTok Shopでは運用代行とコンサルティングを組み合わせて提供している会社です。 会社概要では、事業としてWebコンサルティングの提供を挙げています。

TikTok Shopの支援はTikTok Shop運用代行・コンサルティングとして提供されており、TikTokでの販売に必要なすべてをワンストップで提供する内容です。支援の流れには、月次レポートと改善提案による継続支援が含まれます。

一方で、動画制作だけ、広告運用だけといった部分依頼にも対応しています。

項目 詳細
公式サイト 株式会社LeanGo
頼める範囲 戦略から実行まで支援(部分依頼も可)
料金 月額30万円〜ご相談可能(税の表示なし)
向いている企業 動画や広告など、足りない部分から相談を始めたい企業

マインドフリー株式会社

コーポレートサイトの1画面目(マインドフリー株式会社)
マインドフリー株式会社のWebサイト

マインドフリー株式会社は、SNSマーケティングを手がけ、TikTok Shopの立ち上げと運用をコンサルティングとして支援している会社です。 2025年5月8日の発表では、TikTok Shopの立ち上げおよび運用支援を、コンサルティングサービスとして同年6月から始めると公表しました。

支援の内容には、販売戦略立案・コンテンツ制作・分析改善・物流配送サポートまでが並びます。同社はTikTok Shop公式パートナー(TSP)で、データ分析ツール「Kalodata」については国内正規パートナーを務めています。

項目 詳細
公式サイト マインドフリー株式会社
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 公表なし
向いている企業 販売データの分析をもとに、売り方の方針を立てたい企業

株式会社ヒトクセ

コーポレートサイトの1画面目(株式会社ヒトクセ)
株式会社ヒトクセのWebサイト

株式会社ヒトクセは、TikTok Shopで4種類の公式パートナー認定を持ち、店舗運営の支援からシステムの連携までを手がけている会社です。 2025年6月30日の発表で、TSP・CAP・TAP・ISVの4つの種類の公式パートナーに認定されたことを公表しました。

TSPとしては、ショップの戦略立案、コンテンツ制作、ライブ配信、キャンペーン管理、顧客サービスまで、店舗運営を包括的に代行・支援しています。ISVとしては、既存の在庫管理や配送のシステムとTikTok Shopをつなぐアプリケーション開発や導入支援を行います。

項目 詳細
公式サイト 株式会社ヒトクセ
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 公表なし
向いている企業 自社のECカートや在庫管理システムとの連携まで含めて相談したい企業

株式会社いつも

コーポレートサイトの1画面目(株式会社いつも)
株式会社いつものWebサイト

株式会社いつもは、EC支援を幅広く手がけ、TikTok Shopでも戦略の設計からコンテンツ制作までを支援している会社です。 2025年6月30日の発表で、TSP・CAP・TAPの3つのパートナー認定を取得したことを公表しました。

同じ発表では、TikTok Shopの支援領域の1つに戦略・計画の設計を挙げています。ほかにも、ショップの立ち上げ、ブランドの企画、物流のサポート、コンテンツの制作、クリエイターのサポートなどが並びます。ブランドの企画から物流まで、同じ会社に相談できる範囲が広い点が特徴です。

項目 詳細
公式サイト 株式会社いつも
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 公表なし
向いている企業 ブランドの企画から物流まで、TikTok Shopの支援を1社に相談したい企業

CARAFUL株式会社

コーポレートサイトの1画面目(CARAFUL株式会社)
CARAFUL株式会社のWebサイト

CARAFUL株式会社は、TikTok Shopの導入と運用の支援について、2025年に成果報酬型と月額固定の2つの料金を発表している会社です。 2025年6月30日の発表で、TSPへの認定と、TikTok Shopの導入・運用を成果報酬型で支援するメニューの提供開始を公表しました。

支援は、出店準備(アカウント開設、商品登録等)から始まり、売上最大化戦略の立案、実行を包括的に支援する内容です。広告では、Video Shopping Ads、LIVE Shopping Ads、Product Shopping Adsなどのキャンペーンについて、戦略立案から効果測定までを支援します。

2025年8月6日には、月額30万円の「フルサポートプラン」の提供開始も発表しました。プランには、分析ツールの提供、ショート動画制作、アカウント運用、クリエイターのPR投稿、アフィリエイト、LIVEコマースが含まれます。

項目 詳細
公式サイト CARAFUL株式会社
頼める範囲 戦略から実行まで支援
料金 成果報酬型(料率の記載なし)、または月額30万円のフルサポートプラン(税の表示なし)
向いている企業 成果報酬と月額固定のどちらで払うかを選んで、戦略と運用をまとめて任せたい企業

TikTok Shopコンサルとは?|運営代行との役割の違い

TikTok Shopのコンサル、運営代行、自社の3者が、売り方の判断と設計、撮影・配信・出荷などの実務、商品の供給と最終的な判断のどれを受け持つかを示した図
TikTok Shopコンサルと運営代行の役割の違い

TikTok Shopコンサルとは、「売る商品・価格・売り方の判断と設計を、TikTok Shopに詳しい専門の会社に相談できるサービス」です。 運営代行との違いは、誰が判断し、誰が手を動かすかにあります。

コンサルが受け持つのは判断と設計で、撮影やLIVE配信、出荷といった実務は、自社か運営代行の会社が担います。役割は次の3つに分けて考えると整理できます。

  • コンサルが受け持つ範囲:売り方の判断と設計
  • 運営代行が受け持つ範囲:撮影・配信・出荷などの実務
  • 自社に残る範囲:商品の供給と最終的な判断

コンサルが受け持つ範囲:売り方の判断と設計

コンサルが受け持つのは、どの商品を、いくらで、どんな見せ方で売るかを決める仕事です。 定例の打ち合わせで数字を一緒に確認し、次に変える点の優先順位を決めていきます。

コンサルだけを頼む場合、動画の撮影やLIVE配信の進行は、コンサルの提案をもとに自社の担当者が行います。そのため、提案を受け取る側に実行する人がいることが前提になります。

運営代行が受け持つ範囲:撮影・配信・出荷などの実務

運営代行が受け持つのは、自社で手が回らない実務です。 動画の制作、LIVE配信の運営、注文後の発送や問い合わせ対応などが該当します。

実務の担い手まで外部に置く点が、コンサルとの違いです。コンサルと運営代行の両方を提供している会社に相談するときは、見積もりにどちらの支援が含まれているかを確認しましょう。

自社に残る範囲:商品の供給と最終的な判断

コンサルと運営代行のどちらを頼んでも、商品を用意し、提案を採用するかどうかを決めるのは自社です。 在庫の確保や新商品を発売する時期は、外部の会社だけでは決められません。

コンサルの提案は、自社の利益や生産の都合と照らし合わせたうえで採用を決めましょう。ECコンサル全般でも、コンサルは社内の意思決定を助ける役割、運用代行は実務を巻き取る役割として整理できます。

関連記事:ECコンサルとは|依頼できることと選び方

TikTok Shopコンサルに依頼できる5つの業務

TikTok Shopコンサルに依頼できるのは、売る前の設計から、売ったあとの振り返り、社内への引き継ぎまでの判断の仕事です。 コンサル会社によって範囲は異なるため、見積もりの際にどの業務が含まれるかを確認しましょう。

  • 売る商品と価格・セットの決め方
  • LIVE配信と動画で商品を見せる順番の設計
  • クリエイターへの依頼条件の設計
  • 売上データの振り返りと次の打ち手の選定
  • 社内の担当者への引き継ぎと教育

売る商品と価格・セットの決め方

TikTok Shopでどの商品から売り出し、いくらで、どう組み合わせて売るかを決める業務です。 楽天市場やAmazonで売れている商品が、そのままTikTok Shopでも売れるとは限りません。

動画で魅力が伝わるか、送料を含めて利益が残るかを基準に、最初に販売する商品を絞り込みます。電通デジタルのように、TikTok Shopと親和性の高い商品の選定や企画、開発まで支援の範囲に含める会社もあります。

LIVE配信と動画で商品を見せる順番の設計

動画やLIVE配信で、商品のどこを、どの順番で見せるかを決める業務です。 コンサルは台本の構成や配信の進め方を設計し、撮影と配信そのものは自社の担当者が行います。

配信ごとの視聴者数や売上を確認しながら、構成を少しずつ修正していく形になります。

クリエイターへの依頼条件の設計

自社のアカウント以外で商品を紹介してもらうために、どのクリエイターに、どんな条件で依頼するかを決める業務です。 紹介してもらう商品の選び方、サンプルの送り方、報酬の決め方などが含まれます。

クリエイターとのつながりを使った施策まで相談したいなら、比較表の「公式パートナー認定」の列でTAPやCAPを持つ会社も候補になります。

売上データの振り返りと次の打ち手の選定

動画やLIVE配信の数字を振り返り、次に何を変えるかの優先順位を決める業務です。 再生数だけでなく、商品ページへの移動や購入につながった数まで確認するのがおすすめです。

変える点を一度に1つに絞っておくと、どの変更が数字を動かしたのかを後から説明できます。

社内の担当者への引き継ぎと教育

コンサルの契約が終わったあとも、社内の担当者だけで判断できる状態をつくる業務です。 打ち合わせで決めた理由を記録に残し、担当者が自分で数字を読めるようにしていきます。

契約前に、どの時点で社内に引き継ぐかを決めておくと、支援の終わり方を見通せます。

TikTok Shopコンサルと運営代行はどちらに頼むべき?|判断と実務で分ける4つのパターン

売り方の判断を社内で下せるかと、撮影・配信・出荷の実務を社内で回せるかの2軸で、コンサル、運営代行、コンサルと運営代行の両方、スポットの相談の4つのパターンに分けた図
コンサルと運営代行のどちらに頼むかを決める4つのパターン

コンサルと運営代行のどちらに頼むかは、売り方の判断を社内で下せるかと、撮影・配信・出荷の実務を社内で回せるかの2つで決まります。 2つの問いの答えを組み合わせると、次の4つのパターンに分かれます。

  • 判断に迷い、実務は社内で回せるならコンサル
  • 判断はできて、実務の人手が足りないなら運営代行
  • 判断も実務も外部に頼りたいなら、コンサルと運営代行の両方
  • 判断も実務も社内でまかなえるなら、スポットの相談で足りる

判断に迷い、実務は社内で回せるならコンサル

撮影や配信の担当者はいるのに、何をどう売るかの判断に迷っているなら、コンサルが合っています。 判断だけを外部に借りれば、実務の体制は今のまま、打ち手の精度を上げていけます。

比較表では、「コンサル単独のプランあり」のGastroduceJapanとStockSunが、最初の相談先の候補です。

判断はできて、実務の人手が足りないなら運営代行

売り方の方針は社内で決められるものの、動画やLIVE配信、出荷の人手が足りないなら、運営代行に実務を任せましょう。 運営代行の会社を比べるときは、受注・発送や問い合わせ対応まで引き受けるかを見ると、候補を絞り込めます。

動画や広告など一部の実務だけを頼みたい場合は、比較表の会社ではLeanGoが動画制作だけ、広告運用だけといった部分依頼に対応しています。

関連記事:【2026年最新】TikTok Shop運営代行おすすめ10選|選び方から依頼できる業務、費用相場を比較

判断も実務も外部に頼りたいなら、コンサルと運営代行の両方

判断にも実務にも手が回らないなら、両方を外部に頼むことになります。 このとき、1社にまとめるか、2社に分けるかを決めておく必要があります。

1社にまとめれば、提案した人と実行する人が同じ会社の中で連携できます。その一方で、依頼先を比べられる範囲は狭まります。比較表で「戦略から実行まで支援」の会社や、プランを組み合わせられる会社が、1社にまとめる場合の候補です。

判断も実務も社内でまかなえるなら、スポットの相談で足りる

判断も実務も社内で回せているなら、継続の契約を結ばず、気になる点だけを単発で相談する方法があります。 大型セールの前や新商品を発売する前、数字が伸び悩んだときに、第三者の目で確認してもらう使い方です。

TikTok Shopコンサルに依頼する3つのメリット

コンサルだけを頼む場合のメリットは、LIVE配信やショート動画を動かすのが自社のままなので、売れた理由と運用の体制が社内に残ることです。 実務まで運営代行に任せた場合と比べると、その違いがはっきりします。

  • 売れた理由を、社内の担当者が説明できるようになる
  • 契約が終わっても、社内の体制で運用を続けられる
  • 商品の見せ方やブランドの表現を、自社の判断で決められる

売れた理由を、社内の担当者が説明できるようになる

動画を作り、配信するのが自社の担当者なので、どの工夫が売上につながったかを自分たちで説明できるようになります。 たとえば、LIVE配信のどの場面で注文が入ったのか、どのクリエイターの紹介動画から売れたのかを、配信した本人が数字と照らして振り返れます。

コンサルとの打ち合わせで、数字の見方と判断の理由を毎回聞いておけば、次の配信の企画を社内で考える材料がそろっていきます。

契約が終わっても、社内の体制で運用を続けられる

撮影と配信の体制が社内にあるため、コンサルの契約を終えても、TikTok Shopの運用を社内で続けられます。 運営代行では、契約の終わりにアカウントや動画の扱いを決めておく必要があります。

コンサルだけを頼む場合は、LIVE配信の進行役も、クリエイターとの連絡の窓口も社内にいます。そのため、契約の終わりに引き継ぐ範囲は判断の記録に絞られます。

商品の見せ方やブランドの表現を、自社の判断で決められる

最終的に何をどう見せるかを自社が決めるので、ブランドの表現を外部任せにせずに済みます。 LIVE配信に誰が出演するか、産地や製法など自社しか知らない情報を配信にどこまで盛り込むかも、社内で決められます。

クリエイターに商品の紹介を頼むときも、紹介してほしい点と避けてほしい表現を、自社の言葉で伝えられます。

TikTok Shopコンサルを依頼するときの3つの注意点

TikTok Shopコンサルを頼むときは、提案を実行する社内の体制、成果の測り方、記録の残し方の3つを契約前に決めておくことが大切です。 コンサルは判断を手伝うサービスなので、受け取った提案を社内でどう生かすかまで準備しておきましょう。

  • 注意点①:提案を実行する撮影・配信の担当者を、契約前に決めておく
  • 注意点②:売上・粗利・フォロワー数のどれで成果を見るかを、最初にそろえる
  • 注意点③:打ち合わせの資料と判断の理由を、社内に残る形で受け取る

注意点①:提案を実行する撮影・配信の担当者を、契約前に決めておく

コンサルの提案は、実行して初めて成果につながります。 ショート動画の撮影とLIVE配信を誰が担当し、週に何本・何回を充てられるかを決めないまま契約すると、提案が実行されずに月額費用だけが続くおそれがあります。

LIVE配信なら、出演する人と、配信中にコメントへ答える人を分けて決めておくと、提案された台本をそのまま試せます。担当者が充てられる時間を最初に伝えておけば、その時間で実行できる範囲に合わせた提案を受けられます。

注意点②:売上・粗利・フォロワー数のどれで成果を見るかを、最初にそろえる

成果の物差しがずれたままだと、同じ数字を見ても評価が分かれてしまいます。 TikTok Shopでは、LIVE配信の視聴者数や動画の再生数が伸びても、注文につながっていないことがあります。フォロワー数が増えても、売上や粗利が伸びていなければ、事業としての成果とは言えません。

クリエイターの紹介動画から売れた分は、クリエイターへの報酬を差し引いた粗利で見るのか、売上で見るのかも決めておきましょう。

契約の最初に、何か月目にどの数字を見て契約を続けるかを判断するのかまで、コンサル会社と決めておきましょう。

注意点③:打ち合わせの資料と判断の理由を、社内に残る形で受け取る

コンサルから受け取る成果物は、打ち合わせで決めた内容とその理由です。 口頭のやり取りだけで終わると、担当者が替わったときに経緯がわからなくなります。

残しておきたいのは、LIVE配信の台本をどう修正したか、クリエイターにどんな条件で紹介を頼んだか、その結果どうなったかの3つです。資料や議事録を自社の共有フォルダに残してもらうよう、契約の時点で依頼しておくと安心です。

TikTok Shopコンサルの費用相場|契約形態と各社が公開している料金

TikTok Shopコンサルの費用は、契約形態と頼む範囲で変わります。公開されている料金では、StockSunのコンサルのみのプランが25万円〜/ 月(最低3ヶ月〜・税抜の目安)、NEの運営代行のプランが15万円/月です。 LeanGoは月額30万円〜ご相談可能、CARAFULは成果報酬型と月額30万円の「フルサポートプラン」を公開しています。

ただし、コンサルだけの料金と、運用の代行を含む料金が混ざっているため、相場を1つの金額で捉えるより、条件ごとに見比べるのが確実です。比較表の10社のうち、料金を金額で公開しているのはStockSun・NE・LeanGo・CARAFULの4社で、GastroduceJapanは個別見積もりです。

会社名 対象の支援 公開されている料金 条件
StockSun株式会社 コンサルのみ 25万円〜/ 月 最低3ヶ月〜。表示は税抜の目安
StockSun株式会社 実行+コンサル 50万円〜/ 月 最低6ヶ月〜。表示は税抜の目安
NE株式会社 TikTok Shop運営代行(構築から運用まで) 15万円/月 柔軟に組み合わせ可能なオプションで提案。税の表示なし
株式会社LeanGo TikTok Shop運用代行・コンサルティング 月額30万円〜ご相談可能 商材・目標に合わせてプランを提案。税の表示なし
CARAFUL株式会社 TikTok Shopの導入・運用 成果報酬型 初期費用ゼロ・固定費ゼロ。実際の売上に連動してのみ手数料が発生。料率の記載なし
CARAFUL株式会社 TikTok Shopの運用(フルサポートプラン) 月額30万円 2025年8月の発表。税の表示なし
Gastroduce Japan株式会社 「コンサルティング」ほか3プラン 商材・支援範囲・稼働量に応じて個別にお見積もり 初回のご相談と現状のアカウント診断は無料

広告費やクリエイターへの報酬、サンプルの商品代と送料は、コンサルの費用とは別にかかります。予算に含めておきましょう。支払い方は、次の4つの契約形態に分けて考えると比べられます。

  • 月額顧問型
  • プロジェクト型
  • スポット相談型
  • 成果報酬型

月額顧問型

毎月決まった金額を払い、定例の打ち合わせで継続して相談する形です。 上の表では、StockSunのコンサルのみのプランがこの形にあたると考えられます。

LeanGoの月額30万円〜とCARAFULの月額30万円は、運用の代行を含む月額の料金です。NEの15万円/月は運営代行のサービスページに載っている料金で、どの支援が含まれるかはページに書かれていません。コンサルだけの料金と並べるときは、どこまでの実務が含まれるかと、定例の回数、資料やレビューの有無をそろえて比べましょう。

プロジェクト型

出店の準備や大型セールなど、テーマと期間を区切って相談する形です。 TikTok Shopでは、開店前の商品選定と価格の設計や、セール前の配信計画などがテーマの例になります。

期間が決まっているぶん、何を成果物として受け取るかを最初に決めておくと、支払う金額と内容を照らし合わせられます。比較表の10社の発表とサービスページには、この形の料金表は載っていないため、見積もりの際に受けてもらえるかを聞いてみましょう。

スポット相談型

1回ごとに相談し、気になる点だけを第三者の目で確認してもらう形です。 大型セールの前のLIVE配信の計画や、売れない商品ページの見直しなど、テーマを1つに絞ると相談の効果を測れます。

比較表の10社の発表とサービスページには、この形の料金の記載はありません。継続の契約を前提にせず相談したい場合は、1回ごとに受けてもらえるかを問い合わせの段階で確認しましょう。

成果報酬型

売上などの成果に連動して支払う形です。 CARAFULは、TikTok Shopの導入・運用を成果報酬型で支援するメニューを提供しています。初期費用と固定費はかからず、実際の売上に連動してのみ手数料が発生する仕組みです。

発表には料率が書かれていないため、料率と広告費の負担は見積もりで確認しましょう。

TikTok Shopコンサルの失敗しない選び方|契約前に確認したい4つのポイント

TikTok Shopコンサル選びで失敗しないためには、頼める範囲、認定、担当者の経験、社内に引き継ぐまでの道筋の4つを、契約前に確認しておきましょう。 いずれも、契約後に「思っていた支援と違った」と感じる原因になりうる点です。

  • 判断の支援と実務の支援が、見積もりで分けて書かれているか
  • TikTok Shopの公式パートナー(TSP)の認定を受けているか
  • 担当するコンサルタントが、自社に近い商品を売った経験を持っているか
  • 社内だけで運用できるようになるまでの期間と手順を示してくれるか

判断の支援と実務の支援が、見積もりで分けて書かれているか

見積もりの中で判断の支援と実務の支援が分かれていれば、自社に必要な部分だけを選べます。 比較表で「戦略から実行まで支援」の会社に相談するときは、コンサルだけを頼めるかを質問しておきましょう。

そうすれば、コンサル単独のプランを公開している会社と同じ条件で、見積もりを並べられます。

TikTok Shopの公式パートナー(TSP)の認定を受けているか

TSPの認定は、相談先の候補を絞るときの材料の1つです。 比較表の10社では、8社がTSPの認定を公表しています。

ただし、認定は実績の代わりにはなりません。自社の商品カテゴリでの実績や、頼みたい業務を引き受けられるかとあわせて判断するのがおすすめです。

関連記事:TikTok Shop Partner(公式パートナー制度)とは|仕組みと運用代行会社選びへの活かし方

担当するコンサルタントが、自社に近い商品を売った経験を持っているか

コンサルの提案の質は、実際に担当する人の経験に左右されます。 会社としての実績に加えて、自社の担当になる人が近いカテゴリの商品をTikTok Shopで売った経験を持っているかを、契約前に聞いておきましょう。

提案の場に出てきた人と、契約後に定例を担当する人が同じかどうかも、あわせて確認しておくと安心です。

社内だけで運用できるようになるまでの期間と手順を示してくれるか

コンサルの支援は、いずれ社内だけで判断できる状態をつくることがゴールです。 契約の前に、何か月目までに何を社内へ引き継ぐのか、その手順を示してもらいましょう。

示された手順が具体的であるほど、支援の終わり方と、それまでにかかる費用を見通せます。

TikTok Shopコンサルに関するよくある質問

Q1:TikTok Shopにまだ出店していなくても、コンサルに相談できますか?

出店前から相談できる会社はあります。 比較表の会社では、電通デジタルがクライアント企業の出店・活用を支援するコンサルティングサービスを、サイバーティカルが店舗開設からの支援を掲げています。

出店前に相談するなら、最初に売る商品の候補と、撮影・配信の担当者を決めてから臨むと、提案を受けたあとすぐに準備へ移れます。

Q2:コンサルを頼む前に、社内で用意しておくものはありますか?

売りたい商品の候補と、楽天市場やAmazonなど今の販路の売上データを用意しておくと、初回の相談から具体的な話ができます。 あわせて、撮影や配信に充てられる社内の時間も伝えておきましょう。

コンサルの提案は、社内で実行できる範囲に合わせて組み立ててもらう必要があるためです。相談前の準備は、資料、数値の目標、期待する支援の内容の3つをすり合わせる形で考えると整理できます。

関連記事:ECコンサル会社に依頼する前の準備チェックリスト|資料・数値・期待値のすり合わせ方

Q3:契約してから成果が見えるまで、何か月くらいかかりますか?

成果が見えるまでの期間は商品と社内の体制で変わるため、契約の時点で「何か月目に、どの数字で判断するか」を決めておきましょう。 判断に使う数字は、途中で見る数字と、最後に見る数字に分けておくのがおすすめです。

たとえば途中ではショート動画の再生数やLIVE配信の視聴者数、商品ページへの移動を、最後には売上と粗利を確認します。こうしておけば、売上が立つ前の段階でも、契約を続けるかどうかを判断できます。

Q4:TikTok Shopコンサルは、何か月から契約できますか?

比較表の10社のうち、最低契約期間を公開しているのはStockSunで、コンサルのみは最低3ヶ月〜、実行+コンサルは最低6ヶ月〜です。 ほかの会社の契約期間は、見積もりの際に確認しましょう。

大型セールの前だけなど、短い期間に絞って相談したい場合は、プロジェクト型やスポット相談型で受けてもらえるかを聞いてみましょう。

Q5:TikTok Shopのコンサルと運営代行を、別々の会社に頼んでも問題ありませんか?

別々の会社に頼むこともできますが、提案と実行の責任の分かれ目を、自社を含めた3者で共有しておく必要があります。 コンサルの提案を運営代行が実行する形になるため、話が食い違うと実行が止まりかねません。

とくにLIVE配信では、台本をコンサルが書き、当日の進行を運営代行が担う形になると、配信中の判断を誰がするのかがあいまいになりかねません。配信中の値引きや、クリエイターへの追加の依頼を誰が決めるかまで、事前に決めておきましょう。

あわせて、定例の打ち合わせに両社が同席するか、議事録を3者で共有するかも、契約の最初に決めておくと安心です。

おすすめのTikTok Shopコンサルと選び方のまとめ

TikTok Shopコンサルについて、要点は次のとおりです。

  • おすすめのコンサル会社:比較した10社は、コンサル単独のプランがある会社と、戦略から実行まで支援する会社に分かれる
  • 運営代行との役割の違い:コンサルは売り方の判断と設計、運営代行は撮影・配信・出荷などの実務を受け持ち、商品の供給と最終的な判断は自社に残る
  • 依頼できる業務:売る商品と価格・セット、商品を見せる順番、クリエイターへの依頼条件、売上データの振り返り、社内への引き継ぎの5つ
  • どちらに頼むか:判断を社内で下せるかと実務を社内で回せるかの2つで、コンサル・運営代行・両方・スポットの相談から選ぶ
  • メリットと注意点:コンサルだけを頼めば、売れた理由と運用の体制が社内に残る。実行の担当者、成果の物差し、記録の残し方は契約前に決める
  • 費用相場:契約形態(月額顧問型・プロジェクト型・スポット相談型・成果報酬型)を踏まえ、各社の公開料金がコンサルだけの料金か運用の代行を含む料金かを、最低契約期間や税の表示とあわせて比べる
  • 失敗しない選び方:判断と実務が見積もりで分かれているか、TSPの認定、担当者の経験、社内に引き継ぐまでの期間と手順を確認する

まずは自社に足りないのが判断か人手かを切り分け、比較表から相談先を絞り込んでいきましょう! 食品の売り方の判断を、配信の体制まで含めて相談できる先を探しているなら、TikTok Shop運用代行・コンサルのGastroduceJapanまでご相談ください。